こんにちは、Jony(@10to1_JonyAi)です。
旅人.comでは「旅のお金って、どうしてるの?」に答える!をコンセプトにしています。
ブログ記事で文章の書き方はとても重要です。記事が読まれないとブログで稼ぐことはできません。
読まれない記事を量産し続けて、月100〜3,000PVあたりでブログを諦めてしまう人も少なくありません。そうならないためにも、読まれる文章の書き方をしっかりと理解しておく必要があります。
当記事の内容
この記事を書いてる人
当サイトはリンクフリーです。記事本文・画像を引用した場合、リンクを貼っていただければ問題ありません。また、当サイトを引用した記事は Xで拡散するので、@10to1_JonyAiにご連絡ください。
この記事は5分ほどでサクッと読めます!後半で文章での稼ぎ方もお伝えしてるので、最後まで読み進めてみてくださいね。
ちなみに、ライティングの基本を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
Coming Soon
【初心者向け】ブログ記事の書き方5手順|基本テンプレート
ブログの記事の書き方は「家を建てる」手順に例えると分かりやすいですよ。
- どんな家を建てるか決める →キーワード選定をする
- 家の設計図を作る →記事構成を作る
- 家を建てる →記事を書く
- 家具やインテリア・装飾をする →記事の装飾をする
- 家に友人を招待する →記事を公開する
上記を例にしつつ、分かりやすく解説していきますね。
記事の書き方5手順
- 手順1:キーワード選定をする
- 手順2:記事構成を作る
- 手順3:記事を書く
- 手順4:記事の装飾・画像挿入・WordPress設定する
- 手順5:記事を公開する
※クリックすると、読みたい項目にジャンプできます。
それぞれひとつずつ見ていきます。
手順1:キーワード選定をする
まず記事を書く前にキーワード選定をする必要があります。
キーワード選定とは、ユーザーが検索するワードを選ぶ作業のことです。ユーザーが検索する悩みを解決することにより、SEO対策としも良質な記事となります。
ブログは「読者の悩みを解決するもの」と覚えておきましょう。
キーワード選定をせず記事を書くと、日記や自己満足の記事が出来上がってします。そのような記事は誰の悩みも解決できず、アクセスも収益も得れません。
家もまず「どんな家にするか」決めないと、作業効率も落ちますし、ヘンテコなデザインになっちゃいますよね。
キーワード選定の方法は、以下の3手順です。
キーワード選定3手順
- 複合キーワードを抽出する
→2個以上の単語が組み合ったキーワードをリストアップする。 - 検索ボリュームを調べる
→選んだ複合キーワードの検索数を調べる。 - 記事のキーワードを決定する
→ボリュームが 100以上あり、内容と一致するキーワードを選ぶ。
詳しく知りたい方は、以下の記事で具体的に解説してますのでご覧ください。
>>Coming Soon
手順2:記事構成を作る
次に記事構成を作ります。ここが超重要です!なぜなら記事構成とは記事の設計図だからです。
家も設計図なしに作るとガタガタですぐ潰れます。まずは設計図を作らないと、立派な家は建ちませんよね!
記事構成を作る手順は、以下の通り。
記事構成を作る手順
- 想定読者を設定する
→この記事を求めている読者はどんな人かを選定する。 - 読者ニーズを分析する
→読者の求めている内容を分析する。 - 競合をリサーチする
→同じキーワードの記事を書いてるライバルを調査する。 - タイトルを設定する
→記事のタイトルを SEOを意識して設定する。 - 見出しを設定する
→記事の見出しを SEOを意識して設定する。
詳しくは以下の記事を参考にしてみてくださいね。
Coming soon
手順3:記事を書く
キーワード選定、記事構成が決まったら、いよいよ記事を書いていきましょう。
やっと家を建てる過程だね!
記事を書くには構成があり、以下の3つは必要です。
記事の構成
- リード文
→読者を惹きつけるパート。 - 本文
→読者の悩みを解決するパート。 - まとめ
→読者に次の行動を促すパート。
記事構成は、以下の記事で詳しく解説してますのでご覧ください。
Coming Soon
手順4:記事の装飾・画像挿入・WordPress設定する
記事の文章が完成したら、読者が読みやすいように工夫をしていきます。
お客さんを招き入れるために、家を装飾したり家具を揃えるパートだね。
具体的には、以下の方法で記事を装飾していきます。
記事の工夫
- 記事の装飾
→マーカー・ボックスなどのデザイン。 - アイキャッチ画像を設定
→記事のアイキャッチ画像を作る&設定する。 - 記事内画像の挿入
→記事内の画像や図解を挿入する。 - メタディスクリプションを設定
→記事の要約文を設定する。(SEOで重要) - スラッグ設定
→記事内容に合った URLを設定する。 - カテゴリーの設定
→記事のカテゴリーを設定する。 - タグの設定
→記事のタグを設定する。
記事の装飾に関して詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。
Coming soon
手順5:記事を公開する
いよいよ記事を公開します。これで世にあなたの記事が公表されます。
あなたの家をお披露目する時が来たね!
と言っても、「公開ボタン」を押すだけではありません。重要な項目ですのでしっかりチェックしておきましょう。
記事の公開手順
- 記事を公開する
→「公開」をクリックして、記事を公開する。 - インデックス登録する
→記事を Googleインデックスに登録する。 - 順位チェックツールに登録しておく
→Rank Trackerに登録して、SEO検索順位をチェックする。
記事の公開手順に関して詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。
Coming soon
次に読まれる文章を書くコツを解説していきますね!
【初心者向け】ブログ記事の書き方|読まれる文章のコツ18選
「どうすれば読まれる文章が書ける?」と言う悩みを解決させていただきます。文章を読みやすくするにはコツがあります。
具体的には以下の通りです。
読まれる文章のコツ18選
※クリックすると、読みたい項目にジャンプできます。
「18個もあるの !?覚えられない」と思われるかもしれませんが、正直、すべて超重要です。
逆に言えば1つずつクリアしていき、習慣にすれば最強ですよ。
どーしても覚えられない人は、当記事をブックマーク
しておけば、いつでも確認することができるのでオススメですよ。1:ユーザーファーストを徹底する【最重要】
まずは心構えからお伝えします。ブログにおいてユーザーファーストは最重要です。
「自分が書きたいこと」ではなく、読者目線になって「読者が知りたいこと」を記事にしましょう。
- 読者が何を知りたいか
- 読者が何を求めてるか
- 読者が居心地の良いデザインとは何か
ユーザーファーストを意識すればするほど、ブログは読まれていき、アクセスも増えていきます。
以下は、Googleの方針です。
Google はいつでも、有益で関連性の高い情報をユーザーに提供することを目指しています。
Google が検索に変更を加えるのは、検索結果の利便性を高めるためです。
したがって、検索結果への掲載に対する報酬をお受け取りすることは決してありません。
引用:Google Search
SEO観点からもユーザーファーストが有効と言うことですね。
大切なことなのでもう一度言います。ブログにおいて「ユーザーファースト」は最重要です。
2:全文は読まれない前提で書く
大前提として、ブログ記事は全文は読まれません。
自分がウェブサイトを見るときを思い出してください。9割は読み飛ばし、重要な部分だけ読んでページを閉じますよね。
それでも必ず伝えたい内容の場合は、伝え方を工夫する必要があります。具体的には、以下の方法があります。
- 赤文字や太字を使う
- マーカーでポイントを押さえる
- ボックスや見出しで文章を見やすくする
- 図解や画像を使って表現を工夫する
「本当に伝えたいことが伝わる記事」を書くように意識しましょう。
3:できる限り体験談を入れる
体験談はあなたの個性を引き出せる最大の武器です。
今の時代は、多くのブロガーや企業がコンテンツを発信してます。Googleアルゴリズムでも、個性は重要な要素として盛り込まれています。
その中で個性を出すには、体験談が一番有効です。なぜならあなたの体験はあなたにしか語れない世界で1つだけのものだからです。
ブログ記事を書く中で、少しでも経験したことのある内容なら、140文字ほどでまとめて書きましょう。
ただし、体験談を書きまくれば良い!というわけではありませんので、読者が求めるタイミングで上手く訴求すると良いよ!
4:文の改行は2〜3行でする(PC表示)
文章は2〜3行で改行しましょう。
そうすることにより、読みやすくなります。逆に行が多いと文字の塊に見えて、読みにくくなります。っと言うより読む気が失せます。
例として以下をご覧ください。
改行なしの場合
吾輩は猫である。名前はまだ無い。どこで生れたか頓(とん)と見當がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニヤーニヤー泣いて居た事丈は記憶して居る。吾輩はこゝで始めて人間といふものを見た。然(しか)もあとで聞くとそれは書生といふ人間中で一番獰悪(だうあく)な種族であつたさうだ。此書生といふのは時々我々を捕(つかま)へて煮て食ふといふ話である。然し其當時は何といふ考(かんがへ)もなかつたから別段恐しいとも思はなかつた。但(たゞ)彼の掌(てのひら)に載せられてスーと持ち上げられた時何だかフハフハした感じが有つた許(ばか)りである。
2〜3行で改行した場合
吾輩は猫である。名前はまだ無い。どこで生れたか頓(とん)と見當がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニヤーニヤー泣いて居た事丈は記憶して居る。吾輩はこゝで始めて人間といふものを見た。
然(しか)もあとで聞くとそれは書生といふ人間中で一番獰悪(だうあく)な種族であつたさうだ。此書生といふのは時々我々を捕(つかま)へて煮て食ふといふ話である。
然し其當時は何といふ考(かんがへ)もなかつたから別段恐しいとも思はなかつた。但(たゞ)彼の掌(てのひら)に載せられてスーと持ち上げられた時何だかフハフハした感じが有つた許(ばか)りである。
ちなみに私は、2〜3行で改行+句読点「。」を2個以上繋がったら改行にしてます。
ゆるブの場合:2〜3行で改行+句読点「。」
吾輩は猫である。名前はまだ無い。
どこで生れたか頓(とん)と見當がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニヤーニヤー泣いて居た事丈は記憶して居る。
吾輩はこゝで始めて人間といふものを見た。然(しか)もあとで聞くとそれは書生といふ人間中で一番獰悪(だうあく)な種族であつたさうだ。
此書生といふのは時々我々を捕(つかま)へて煮て食ふといふ話である。然し其當時は何といふ考(かんがへ)もなかつたから別段恐しいとも思はなかつた。
但(たゞ)彼の掌(てのひら)に載せられてスーと持ち上げられた時何だかフハフハした感じが有つた許(ばか)りである。
ちなみに、句読点「。」のたびに改行しても読みにくいので注意しましょう。理想は2〜3行で改行ですよ!
5:一文52文字を目安に書く
「一文」とは、文章が始まってから句読点「。」で終わるまでを言います。1つの文章の長さは、52〜60文字を意識しましょう。
PCだと、2行ほど。スマホだと3行ほどになり、スラっと読みやすい文字の塊になります。
一文の文字数が多すぎると、2行目あたりから読みにくくなり、読者にストレスを与えてしまい、良くありません。
文章を書くときは、52〜60文字を意識しましょう。
6:タイトル・見出し・本文にキーワードを入れる
SEO対策として、タイトル・見出し・本文にキーワードを含めるよう意識しましょう。そうすることにより、読者にも Googleクローラーにも分かりやすい記事となります。
あくまで自然に入れられる範囲で、タイトル・見出し・本文にキーワードを含めるよう意識しましょう。
7:ひらがな・カタカナ・漢字のバランスを整える
文章は見た目も重要です。ひらがな・カタカナ・漢字のバランスを整えましょう。特に漢字の使い過ぎには注意が必要です。
比率としては、ひらがな(7):カタカナ(1):漢字(2)で揃えると読みやすくなります。
7:1:2は、Twitterである企業がリサーチした結果、最もクリック率が高かった比率だそうですよ。
ひらがなにした方が良い漢字をリストアップしてます。以下の漢字は微妙に読みにくく、読者にストレスを与えてしまうものですので、ひらがなに変換することをオススメします。
漢字→ひらがなにすべき語句
- 等→など
- 時→とき
- 事→こと
- 程→ほど
- 所→ところ
- 是非→ぜひ
- 何時→いつ
- 更に→さらに
- 様々→さまざま
- 丁度→ちょうど
- 上手く→うまく
- 下さい→ください
- 宜しく→よろしく
- 面白い→おもしろい
- 出来ます→できます
- 致します→いたします
- 〜の様に→〜のように
厳守する必要はありませんが、漢字はなるべくシンプルになるよう工夫しましょう。
Coming soon
8:句読点の正しい使い方を理解する
句読点とは、「、」「。」と文章を区切る記号のことです。
句読点を正しく使わないと文章が読みにくくなり、読者にストレスを与えてしまいます。
- 句読点「、」は、音読したときに息継ぎするタイミングに入れる
- 句読点「。」は文章の最後
もっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にして見てくださいね。
Coming Soon
9:語尾は「です・ます」調で統一する
記事内の語尾は「です・ます」調で統一しましょう。語尾が統一されてない記事をいくつか見ますが、統一されてないと読みにくく「良い文章」とは言えません。
「です・ます」の統一例
- 「です・ます」調
例)天気は良いですが、雨の予報です。 - 「だ・である」調
例)天気は良いが、雨の予報だ。(でもある。) - 統一されてない場合
例)天気は良いが、雨の予報です。
例)天気は良いですが、雨の予報でもある。
統一されてないと違和感のある文章になってますね。ですので、文章は「です・ます」調に統一しましょう。
ちなみに「だ・である」調は、少しかたい印象になります。ブログなどのカジュアルなコンテンツでは「です・ます」調がオススメですよ。
10:同じ文の終わり方は2回まで
同じ文章の終わり方は2回までにしましょう。何度も同じ終わり方になると、文章に違和感が出て読みにくくなるためです。
たとえば、以下をご覧ください。
同じ文章の終わり方が続く場合
ブログの文章を書くときは、読者の悩みを解決するイメージです。
そうすることにより、優良コンテンツになるからです。
優良コンテンツは、ブログ収益化に大切です。
ブログの文章は、読者の悩みを解決することが重要です。
何となく読みにくいですよね。解決策はカンタンでして、語尾を散らばしバランスをとりましょう。
文章の終わり方のバランスを取る
ブログの文章を書くときは、読者の悩みを解決するイメージです。
そうすることにより、優良コンテンツにできます。
優良コンテンツは、ブログ収益化に大切です。
ブログの文章は、読者の悩みを解決するよう意識しましょう。
かなり読みやすくなりました。文章の語尾は同じ終わり方を2回以上、続けて使わないようよう意識してみてくださいね。
11:スペース(余白)を上手く使う
文章はスペース(余白)を入れると格段に読みやすくなります。文章だけでなく、画像やデザインでも余白は効果を発揮できます。
文章中ですと、文字のかたまりごとのスペースを大きめに取ることにより、より読みやすくすることができますよ。
以下をご覧ください。
スペースがない場合(読みづらい)
ブログの文章を書くときは、読者の悩みを解決するイメージを持ちましょう。そうすることにより、より優良コンテンツを発信することができるからです。
ブログ収益化を目指すには、SEO対策により記事を上位に表示させる必要がありますね。しかし良質なコンテンツでなければ、上位に持っていくことはできません。
結果、ブログで稼ぐことができなくなってしまいます。ですからブログの文章を書くときは、読者の悩みを解決する記事を意識し、良質な優良コンテンツを心がけましょう。
スペースがある場合(読みやすい)
ブログの文章を書くときは、読者の悩みを解決するイメージを持ちましょう。そうすることにより、より優良コンテンツを発信することができるからです。
ブログ収益化を目指すには、SEO対策により記事を上位に表示させる必要がありますね。しかし良質なコンテンツでなければ、上位に持っていくことはできません。
結果、ブログで稼ぐことができなくなってしまいます。ですからブログの文章を書くときは、読者の悩みを解決する記事を意識し、良質な優良コンテンツを心がけましょう。
ご覧のようにスペースを入れることにより、文章が見やすくなりましたね。
文章間には適度なスペースを入れましょう。
12:スマホを意識して書く
これからのブログは PCだけでなくスマートフォンでの見え方を意識する必要があります。今の時代はスマホで情報収集が基本となっています。
ブログ記事も、電車の中や寝る前にスマホでサクッと読む人が圧倒的に多いですね。
段落や文章のかたまりも、PCだけでなくスマホを意識した記事を書くよう心がけると良いですよ。
13:小学生でも分かる言葉を使う
文章中の単語は、小学生でも理解できる言葉を使いましょう。なぜなら専門的なワードや、文章を連ねると読者はすぐ離脱して他のサイトに行ってしまうからです。
読者は初心者でることを忘れてはいけません。あなたも SEOや、メタディスクリプションなどの聞きなれない言葉はググって調べたのではないでしょうか?
専門用語を使う場合は、ワードの補足文や、説明を入れると良いですよ。
読者の離脱を防ぐためにも、文章中の単語は「小学生でも理解できる言葉」を使いましょう。
14:箇条書き(リスト)を使う
文章が長くなってしまい、読みにくいときは箇条書き(リスト)を活用しましょう。箇条書きを使えば、長く読みづらい文章をスッキリまとめることができますよ。
たとえば以下をご覧ください。
箇条書きなし
ブログの開設に必要なものは、サーバー・ドメイン・テーマの3つです。これらを使ってブログを作っていきます。
箇条書きでまとめます。
箇条書きあり
ブログの開設に必要なものは、以下の3つです。
- サーバー
- ドメイン
- テーマ
これらを使ってブログを作っていきます。
重要な部分をピックアップしつつ、全体をまとめられるのでオススメです。
文章を箇条書きでまとめられる場合は、積極的にリストを使っていきましょう。
15:言い換え・例えを上手く使って分かりやすくする
伝わる文章を書ける人は「言い換え・例え」がとてもうまいです。具体的には比喩法(ひゆほう)の直喩(ちょくゆ)、擬人法(ぎじんほう)を使います。
>>直喩とは?
「まるで」「〜のようだ」など、何かに言い換える方法です。
- 彼は太陽のように明るい人だ
- まるでチーターのように足が速い
「言い換え」や「例え」は、先ほどお伝えした専門用語などを初心者に伝えるときに効果バツグンです。
法人における決算書は、学生の成績通知表と同じです。
どのようなお金の使い方をして、どのような利益を上げたのか、会社の業績を数字で表したものです。
勉強の成果が数字で評価されるように、会社の業績も数字で評価されます。
コツは、読者が1度は体験したことがあるものや、聞きなじみのあるものに例えると伝わりやすいですよ。
16:表・グラフ・図解を使って見やすくする
文章だけでなく、表やグラフ・図解を使って解説すると、読者に伝わりやすさが向上します。特に文章が多く読みにくいときに、表・グラフ・図解を使って直感的に見せると効果的です。
表・グラフ・図解は、テキストよりも「より多くの情報を、より素早く」伝えることができます。
たとえば、以下の例をご覧ください。
世界中の WEBサイトのうち 43%以上が WordPressで作られていて、「有料ブログ=WordPress」と考えて良いくらいメジャーなソフトです。日本国内では 82.9%が WordPressを使っています。WordPressはブログを収益化するのに十分な機能が備わっているのでオススメです。
表グラフを使用すると、以下のようになります。
世界中の WEBサイトのうち 43%以上が WordPressで作られていて、「有料ブログ=WordPress」と考えて良いくらいメジャーなソフトです。
ご覧のように、日本国内では 82.9%が WordPressを使っています。WordPressはブログを収益化するのに十分な機能が備わっているのでオススメです。
文章での説明が長くなりそうなときは、表・グラフ・図解を使って読者が理解しやすくしましょう。
17:最後に必ず音読する
文章が完成したら、最後に必ず音読しましょう。文章にもリズムがあり、スラスラ読めなかったり、違和感がある文章は多々あります。
「黙読ではダメなの?」と思うかもですが、黙読では文章を流し読みしてしまうので意味がありません。
面倒くさいかもしれませんが、音読するだけで些細なところに気がつき、記事のクオリティを格段に上がるのでオススメです。
18:公開は1日置いてからがオススメ
「いよいよ公開!」の前に、1日置いてからの投稿を推奨します。なぜなら1日置くことにより、記事を客観視でき、誤字脱字や表現の違和感に気がつけるからです。
どんなに完璧!と思っても、書いてるうちに小さなミスをしていることは多々あります。
記事のクオリティを上げるためにも、記事の投稿は1日置いてからがオススメですよ。
以上で、記事の書き方とコツは終了です。ここからは、記事の書き方の注意点をお伝えしていきますね。
【初心者向け】ブログ記事の書き方の注意点7つ
ブログ記事を書く際の、注意点をお伝えさせていただきます。
記事の書き方の注意点7つ
※クリックすると、読みたい項目にジャンプできます。
上記3つの注意点は、記事のクオリティを下げてしまうので、気をつけましょう。
それぞれ解説していきます。
注意点① 装飾は使いすぎない
ブログ初心者に多い失敗でして、記事を華やかに見せようとしすぎて装飾を使いすぎるケースがあります。実は私もそうでした。
でも、文章はシンプルが一番で「重要な部分だけ」装飾するのがベストです。装飾しすぎると、どこを伝えたいのか分からない文章になってしまいます。
装飾が多すぎる文章
世界中の WEBサイトのうち 43%以上が WordPressで作られていて、「有料ブログ=WordPress」と考えて良いくらいメジャーなソフトです。
日本国内では 82.9% が WordPressを使っています。WordPressはブログを収益化するのに十分な機能が備わっているのでオススメです。
何を伝えたいのかが分からなく、読みにくいですね。
最小限の装飾にした文章
世界中の WEBサイトのうち 43%以上が WordPressで作られていて、「有料ブログ=WordPress」と考えて良いくらいメジャーなソフトです。
日本国内では 82.9%が WordPressを使っています。WordPressはブログを収益化するのに十分な機能が備わっているのでオススメです。
文章を作るときは、装飾のやり過ぎに注意です。
注意点② 4つ以上の漢字を繋げない
漢字は4つ以上を連続して使わないように意識しましょう。文章で漢字が連なると、非常に読みにくく読者にストレスを与えてしまいます。
漢字が連なるときは、単語の間に「ひらがな」を挟んだり、言い回しを変えたりして工夫すると良いですよ。
- 比較的簡単
→ 比較的かんたん - 大阪美術専門学校に通う
→ 大阪にある美術の専門学校に通う - 記事執筆中
→記事を書いてる、記事の執筆中 - 東京特許許可局
→東京の特許を許可する局
漢字は多くても4つに抑えましょう。
注意点③ あいまいな表現は NG
文章であいまいな表現は使ってはいけません。あいまいな言葉を使うと、自信がないように見えて専門性や説得力、信憑性が薄まり読者に不安を与えてしまいます。
よく使われる「あいまい」な言葉は、以下の通りです。
- たぶん
:たぶんその方が良いでしょう。 - 〜だと思います
:私はその方が良いと思います。 - おそらく
:おそらくその方が良いでしょう。 - 〜かもしれません
:その方が良いかもしれません。 - 〜ではないでしょうか
:その方が良いのではないでしょうか?
あいまいな表現では読者は「この記事は本当に正しいのかな?他のサイトを見に行こう」となり離脱してしまいます。
文章ではあいまいな言葉は使わず、自信を持って言い切りましょう。
注意点④ 同じ言葉の重複を避ける
最後は私がよくやっていた失敗です。重複した単語に気をつけましょう。
重複した単語とは、以下のようなものです。
- 頭痛が痛い →頭が痛い/頭痛がする
- まず最初に →最初に
- 一番最後 →最後
意味が重複する言葉は多々あるので、気をつけましょう。
注意⑤ 英数字は半角にする
英数字は半角で表示を推奨します。
当ブログでは、英数字が1文字の場合は「全角」、2文字以上の場合は「半角」を使用しています。
- 1000 → 1,000
- A P P L E → Apple
- GOOGLE → Google
また、数字が4桁以上の場合は「,」を付けるようにしましょう。
注意⑥ 商品・サービス名は正しく表記する
記事内で商品やサービス名を表記する場合は、正しい名前か確認する必要があります。正しくない表記をすると、トラブルになる可能性もあります。
- APPLE → Apple
- Xサーバー → エックスサーバー
- WORDSPESS → WordPress/ワードプレス
商品名・サービス名は正しく表記しましょう。
注意⑦ ら/い抜き言葉は使わない
WEBライティングでは、ら抜き、い抜き言葉は好ましくありません。ら抜き、い抜きをすると文章がカジュアルになりすぎ、時には失礼な文章になってしまうからです。
- 食べる → 食べている
- 見れる → 見られる
- してる → している
- 話してる → 話している
つい話し言葉になってしまう人は、ら抜き、い抜きに注意しましょう。
ブログ記事を公開した後の行動:3ヶ月後にリライトしよう!
ブログ記事を公開したら、リライトをしましょう。2〜3ヶ月ほど経つと SEO効果が反映されていきます。
検索順位をチェックし、あまり変動しなくなったらリライトのサインです。
リライトの目的は、以下の通りです。
リライトの目的
- 検索順位を向上させる
- CTR(クリック率)を上げる
- CV率(成約率)を上げる
- 情報をアップデートする
ブログ記事の執筆スキルは、3ヶ月もすると驚くほど上達しています。3ヶ月前の記事を読むとダメなところを見つけられるので、必ずリライトしていきましょう。
ブログ記事のリライトを詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。
Coming Soon
また、記事の検索順位を知るには Rank Trackerがオススメです。
Rank Trackerなら毎日の順位をリアルタイムで追うことができるだけでなく、ライバルが狙っているキーワードまで洗い出すことができます。
リライトすべき記事も発見できるので、本気でブログ収益化を目指す人は取り入れましょう。
>>【初心者向け】Rank Trackerの登録方法5手順【画像64枚で徹底解説】
次は、文章で稼ぐノウハウに関する項目です。
文章で稼ぐ方法とは?結論、アフィリエイトを始めよう
ブログ記事(文章)で稼ぐ方法の結論は、アフィリエイトがオススメです。
アフィリエイトとは、あなたのサイトで紹介した商品が売れると、報酬が入る仕組みのことです。
私は Googleアドセンスで収益化を目指してましたが、2年間 500円の収益しか稼げませんでした。そこからアフィリエイトに挑戦すると月 20万円の収益化に成功しました。
アフィリエイトの始め方は以下の通りです。
アフィリエイトの始め方
- 記事を書く
- ASPに登録する
- 記事で紹介する
初心者はまず商品紹介(レビュー)記事が挑戦しやすく、稼ぎやすいですよ。
アフィリエイトの始め方を具体的に知りたい人は、【初心者向け】アフィリエイトの始め方を解説|月5万円を稼ぐコツ8選 を参考にしてみてくださいね。
ブログで商品紹介(レビュー)の記事の書き方
ブログで商品紹介(レビュー)の記事の書き方を解説させていただきます。
商品紹介(レビュー)の書き方は以下の通りです。
商品紹介(レビュー)の書き方
- 商品を購入した理由
- 商品を選んだ理由
- 実際に利用した感想
- 実際に利用した感想(デメリット)
- 商品を購入すべき理由
これらを盛り込んでレビュー記事を書いてみてくださいね。
商品紹介(レビュー)記事の書き方をもっと詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。
Coming Soon
ブログ記事の書き方に関する質問 Q&A
ブログ記事の書き方に関する質問をまとめさせていただきます。
- ブログ記事のネタの見つけ方が知りたい
-
ブログ記事のネタの探し方は、以下を参考にしてみてください。
- SEOのキーワードから探す
- 競合リサーチから探す
- 設定したペルソナの悩みから探す
- 自分の体験や強みから探す
- 最近のニュースから探す
- SNSから探す
- 普段のメモから探す
- 自分の日記から探す
もっと詳しく知りたい人は、以下の記事をご覧ください。
Coming Soon
- 文章の書き方が上達する本はありますか?
-
私がイチオシする本は1冊だけです。
イチオシ 「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。
文章の書き方のキホンを、初心者にも分かりやすく書かれています。とことん深堀してるわけではなく、重要な箇所を例文を使って解説されているので、辞書的に使えますよ。
今でも文章に困ったりアイデアを引き出したいときのために、常に PCの横に置いています。
購入して間違いない書籍でして、たいへんオススメです。
ブログの書き方だけでなくアフィリエイトや SEO対策に関する本が知りたい人は、これからブログで稼ぎたい人向けに「オススメ書籍18選」を紹介します をご覧ください。
これからブログで稼ぎたい人向けに「オススメ書籍18選」を紹介します ブログで稼ぎたいけど、自分にはまだまだ知識が足りない。まずは書籍で勉強し、ブログで稼ぎたい!だからオススメの書籍を教えてほしいです。 こんな悩みを解決します。…
まとめ:読まれる記事の書き方で初心者を脱出!
当記事では、ブログの書き方を徹底解説させていただきました。
コツを理解すれば、「読まれる文章」は誰でも書くことができます。この記事を参考に、読者の悩みを解決できる記事を書きましょう。
書き方とコツ・注意点をもう一度お伝えさせていただきます。
記事の書き方5手順
- 手順1:キーワード選定をする
- 手順2:記事構成を作る
- 手順3:記事を書く
- 手順4:記事の装飾・画像挿入・WordPress設定する
- 手順5:記事を公開する
※クリックすると、読みたい項目にジャンプできます。
読まれる文章のコツ18選
※クリックすると、読みたい項目にジャンプできます。
記事の書き方の注意点7つ
※クリックすると、読みたい項目にジャンプできます。
今回は以上です。