みなさんこんにちは。
AiとJony(@10to1_travel)です。
本日は私たちがオーストラリア一周で利用した無料キャンプ場について紹介します!
本記事の内容
- 私たちがオーストラリア一周で無料キャンプ場を利用し続けた理由
- オーストラリアの無料キャンプ場とは?
- 無料キャンプ場を利用するメリット・デメリット
- 実際に利用した無料キャンプ場の紹介【写真で】
- 無料キャンプ場を利用する時の注意点・失敗談
これからオーストラリア一周を計画している人やオーストラリアでキャンプをしたいと思っている人は参考にしてください!
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私たちはオーストラリア在住 3年目で、オーストラリア一周は 4ヶ月かけて達成させました。その際、利用した宿泊地の 9割は無料キャンプ場でした。
オーストラリア 一周で無料 キャンプ 場を利用し続けた理由
最初にお伝えした通り私たちはオーストラリア一周の時、9割は無料キャンプ場(フリーキャンプ場)に宿泊しました。
答えは簡単!
節約のためです(笑)
最初は旅費を節約するために利用していたんですが、だんだん無料キャンプ場に魅力にとりつかれて、気付いたら宿泊先は無料キャンプ場が基本になってました(笑)
でもそのおかげで普段では体験できない素晴らしい経験と、最初に予定していた宿泊の予算を半分以上節約できました!
その理由と魅力をお伝えします!
オーストラリア 無料のキャンプ 場とは?
無料キャンプ場は色んな場所があります。
私たちがオーストラリア一周で泊まった場所は以下の通り
- バックパッカーの駐車場
- ゴルフ場脇の空き地
- 舗装ゼロの森
- 四駆必須の荒地
- 隣を野生のカンガルーが歩く森林
- ビーチ沿いの広場
- 道路の脇道
- 朝から子どもが遊びにくる公園
すごかったですよ(笑)
ステータスはこんな感じ。
- 無料でテント泊や車中泊ができる(日本で言うと「道の駅」)
- 基本的に電源や水道はない
- 舗装されていない
- 何もない更地や森の中が多い
オーストラリアでは許可されていない場所でのキャンプや車中泊は法律で禁止されています。
警察に見つかると罰則と罰金が課せられるので気をつけてください。。。
そして無料キャンプ場はそれが認められていて、テント泊や車中泊ができるエリアです。
町外れに多くあって、都会の周へんにはあまりありません。
無料のキャンプ 場を利用するメリット・デメリット
それでは無料キャンプ場を利用するメリットとデメリットを紹介していきますね!
メリット
メリットは以下の通り
- 無料なので宿泊費の節約になる
- 手付かずの地が旅をよりスリリングにしてくれる
- 野生の動物に出会える
- 普通では味わえない景色がある
- 自分たちだけの時間がある
ひとつづつ解説していきますえー。
無料なので宿泊費の節約になる
当然ですが無料なので旅費を節約できます。
ラウンド中はなるべくお金を節約したいので、かなり助かりました!
手付かずの地が旅をよりスリリングにしてくれる
無料キャンプ場は色んな場所があります。
- バックパッカーの駐車場
- ゴルフ場脇の空き地
- 舗装ゼロの森
- 四駆必須の荒地
- 隣を野生のカンガルーが歩く森林
- 道路の脇道
- 朝から子どもが遊びにくる公園
明かりがひとつもない森の中なんかかなりスリリングで楽しいです!
野生の動物に出会える
見たことない動物に出会したりしました。
今は楽しかったと言えますが、その時は本当に襲われたらどうしようと言う気持ちで手にハンマーを持ってかまえてました(笑)
無料キャンプ場ならではの景色が楽しめる
有料キャンプ場やキャラバンパークでは見ることのできないすごい景色に出会えたりします!
自分たちの時間と空間がある
有料キャンプ場やキャラバンパークは他にも人がたくさんいますよね?
無料キャンプ場はそれこそ全て貸し切りみたいなところがあったり、基本的に人は来ないので自分たちだけでキャンプを楽しめたりします!
デメリット
続いてデメリットはコチラ。
- 電気も無ぇ!
- 水も無ぇ!
- おまけに地図にも載って無ぇ!
- 舗装なし!
- 強盗怖い!
- 野生の動物まじで怖い!
ちょっとちょけちゃいましたが解説いきます(笑)
電気が通ってない
全部ではありませんが、基本的に電源などはありませんし、
明かりがないところがほとんどでした。
懐中電灯やヘッドライトは必須です!
水がない
これもほとんどですが、トイレやシャワーもないところがほとんどで、飲める水も無いので水は街の給水場とかでしっかり補給しておきましょう!
地図に載ってないところがある
後で紹介する無料キャンプ場を見つけることができるアプリ Wiki Campでも細かい道まで載ってなかったり、ピンがアバウトすぎてどこか分からない場所もいくつかありました。
無料キャンプ場を探すのも一苦労でした(汗)
舗装されていない
全てではありませんが、人の手が加えられていないところもありました。
そっちの方がスリリングなんですがちょっと不安になってしまいます。
強盗に会う可能性
滅多にありませんが、人目につかない場所が多い分そこを狙われてしまうと
逃げようがありません。
護身用にハンマーは持っておきましょう!
野生の動物に注意
野生の危険な動物に会う可能性もあります。
自然の中にある無料キャンプ場もあるのでそこに宿泊する時は気をつけてください!
オーストラリアの無料のキャンプ 場 一覧
それではお待ちかねの私たちが実際に宿泊した無料キャンプ場の一部を紹介します!
ただ、その時は生きるのに必死だったのでその場所の名前やアドレスは覚えていないんです。。。すいません。。。
なので写真で無料キャンプ場はこんなとこがあるんだよって感じで見ていただけたら嬉しいです(汗)
利用する人が多かった教会の駐車場の無料キャンプ場(NSW州)
電波塔の真下にある無料キャンプ場です!
これは秘境でしたよ!
ここはビーチ沿いの無料キャンプ場。
目の前が海でめちゃくちゃきれいでした。
ちなみにトイレと水のシャワーがありました(ケアンズ付近)
トイレもあった広い無料キャンプ場。
洗濯物の風景です(笑)
ケアンズのイニスフェイルにあった最高の無料キャンプ場!
トイレもあったしきれいで広くて、道路脇なので街にも簡単に行けました!
1週間くらい滞在しました♪
ゴルフ場の駐車場がまさかのフリーキャンプエリア(笑)
シャワーもトイレもBarまであったので助かりました♪
でもシャワールームがあまりにも汚すぎたので携帯シャワーで乗り切りました(笑)
森の中の何もないエリア。
でも静かできれいでした♪
キャラバンパークの正面の無料キャンプ場。。。キャラバンパーク代をケチった結果の悲しいキャンプでした(笑)
完全にジャングルな無料キャンプ場(TAS州)
ここはBarの隣のフリースペースです。
お店で騒ぐ人たちの隣でキャンプはシュールでした(笑)
タスマニアのバックパッカーの駐車場の無料キャンプ場。
景色はきれいでしたが利用者がヒッピーすぎてちょっとうるさかったです。
目の前がオーシャンビューの最強フリーキャンプ場!
人もいなくて、泳いでそのままキャンプして最高でした!(WA州)
広い草原の無料キャンプ場です。
まさかの高速道路の脇道のキャンプ場。
なんと古い車の博物館の園内!(笑)
朝のオープン前までの限定フリーキャンプ場!
オーナーの愛を感じましたw
ここはアメフトやクリケットをするスタジアムの中のキャンプ場!
最初きた時は絶対に間違ってると思ってウロウロしてましたがあってました笑
ここは私たちのラウンドの中でも 1位に君臨する絶景の秘境スポットです。
景色も静けさも最強でした。
元々4WDでしか行けないところなのですが、突っ切りました。
ここだけは行って欲しいですね!
TAS州のクレイドルマウンテンの近くです。
見つけれるかな??
ここはウルルの手前にある宿泊の利便性が最強の無料キャンプ場でした!
ここはトイレも温水シャワーも Barもあって無料!
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ウルルに行くなら使わない手はないですよ!
最後は湖の辺りにあった素敵な無料キャンプ場♪
他にもまだまだあるんですが、特に面白かった無料キャンプ場を源泉しました!
オーストラリアで無料のキャンプ 場を利用する時の注意点と失敗談
それでは無料キャンプ場を利用する時の注意点と失敗談を紹介していきます!
- 到着は早い方が良い
- 火の使用には十分注意!
- 4WD限定か確認が必要
- 街中なら本当に無料か確認すべし
- 強盗・野生動物に注意
ひとつずつ見ていきます。
無料 キャンプ 場の到着は早い方が良い
キャンプ場へは日が暮れる前に到着することをおすすめします。
日が暮れてしまうとライトを持っていても手元が全く見えなくなって、作業が何もできなくなってしまう時が何度かありました。
太陽の光がある間にテントを作って、料理も寝る準備も全て終わらせて、日暮れにはテントでくつろぐだけにしておいた方が良いです。
ちなみに真っ暗でライトを着けて作業をすると、虫や動物が寄ってきてしまうので、暗くなる前に全ての作業は終わらせましょう!
無料 キャンプ 場での火の使用は十分注意!
キャンプ場での火の使用(焚き火)には十分注意してください!
っと言うか禁止です!
オーストラリアは空気の乾燥と、よく燃える油を含むユーカリの木がたくさんあり、毎年大きな山火事が頻繁に起こっています。
軽い気持ちで焚き火をして森に火が移ったら多くの動物が死ぬのと同時にあなたも命を落とすことになります。
無料 キャンプ 場が4WD限定か確認が必要
私たちの車は 4WD(四駆)じゃなかったんですが、キャンプ地の手前でどう見ても四駆じゃないと通れない場所がいくつかありました。
私たちは渋々ゆっくり運転して切り抜けたんですが、パンクしてたら終わりでした。
Wiki Campにも載ってない時はありますが、しっかり確認するか Wiki Campのフィルターで 4WDを除外しておきましょう!
街中なら本当に無料か確認すべし
上記でも紹介しましたが、どこが無料キャンプ場か分からないところがいくつかありました。
もし間違えたところでキャンプしてしまうと、警察に罰則を喰らってしまいます。
不安だったら周りの人に無料のキャンプエリアかどうか確認しましょう。
強盗・野生動物に注意
私たちは大丈夫でしたが、強盗や野生の動物には注意してください。
襲われたら逃げてください。
私たちは人でも動物でも襲われた時のために、常に枕元にハンマーを置いて寝てました。
オーストラリアの無料のキャンプ 場が見つかるアプリ Wiki Camp
オーストラリアの無料キャンプ場を探す場合はアプリの Wiki Campを使いましょう!
Wiki Campは無料キャンプ場だけでなく、有料キャンプ場、シャワー、給水場、トイレ、ビーチ、レジャーなどキャンプに必要な場所が全て検索できる優れもの!
私たちは全てWiki Campで検索して周りました!
確かに有料ですが、完全にそれ以上の威力を発揮してくれますよ!
WikiCamps Australia
WikiCamps pty ltd¥610posted withアプリーチ
オーストラリアの無料 キャンプ 場を楽しむ!
本日は私たちがオーストラリア一周で利用した無料キャンプ場について紹介しました!
みなさんもオーストラリアでキャンプする際はぜひ一度、無料キャンプ場に挑戦してみてください!
病みつきになりますよ♪
みなさんこんにちは。 本日は私たちがオーストラリア一周・ラウンドで便利だったおすすめのキャンプ用品を 17つ紹介します。 本日紹介する内容 おすすめのキャンプ用品17選無料キャンプ場と便利なアプリ[…]
最後まで読んでいただきありがとうございます。
おわり
- 2021年7月31日
- オーストラリアVANライフ
- キャンプ, ロードトリップ, ワーキングホリデー, 一周・横断の旅, 宿泊・ホテル・ドミトリー