【体験談】オーストラリアの歯医者で親知らずの抜歯【バンダバーグ】

みなさんこんにちは。

AiとJony(@10to1_travel)です。

本日は Jonyがオーストラリアの歯医者で親知らずを抜歯してきたので、体験談として紹介します。

私たちはオーストラリアに在住 3年目で、現在はバンダバーグに住んでいます。

今回もバンダバーグの歯医者に行きました!

オーストラリアの歯医者で親知らずの抜歯【バンダバーグ】

オーストラリアで親知らずの抜歯

30年以上まったく存在を示さなかった親知らずがオーストラリアに来ていきなり痛み出して来ました。

あまりもの激痛に夜も寝れず、ストレスと披露がハンパなかったのでとうとう抜歯することに決めました。。。

しかも両方の親知らず。

今頃痛くなりだすって本当に親不孝な親知らずですよねー。。。

バンダバーグの歯医者はいくつかありますが、ちょうど家の近くにあったのでそこに行くことにしました!

名称Van Der Walt Dental
アドレス82 Takalvan St, Bundaberg West QLD 4670
営業時間8:30AM-5:00PM
清潔度
親切度
立地駅から車で5分(Google Mapでみる)
ウェブサイトURLhttp://www.vanderwaltdental.com.au/

オーストラリアの歯医者【保険なし】

ご存知の人もいると思いますが、海外保険には基本的に「歯の治療」の保険は入っていません。

オプションで付けることもできますが、カバーしてくれる額もあまり多くないので意味がない。

ですので今回とんでもない金額がかかるのではないかと思いつつ、痛みには勝てないので行くことにしました。

【年会費永久無料】海外保険付きのクレジットカード【旅好き必見】

ちなみに海外旅行保険が付いているおすすめのクレカがあります。

エポスカードは年会費が永久無料で、即日発行できるのでこれから海外旅行に行く人にはおすすめですね!

オーストラリアの親知らずの抜歯の費用

オーストラリア バンダバーグで親知らずの抜歯をした僕ですが、抜歯の費用がいくらか気になりますよね。

僕もとても気になりました。
っと言うか不安でした。

結論、オーストラリアの親知らずの抜歯にかかった治療の費用は

300ドル(2万1,000円)でした!

高いと捉えるか安いと捉えるかは人それぞれです。
でも僕は安いと感じました。

理由は以下の通り。

  • 何回も通わなくて良い
  • 一回で終わる
  • 医療が優秀
  • 痛く無い

日本のように毎週 1〜2時間の予定を空けて通う必要がありません。
これが一番でかいです。

一回で終わるので時間的にもコスパが高いですね!
しかも痛く無い!

費用だけで見たら高いですが、時間をお金で買えるなら安いものですね。次の週から美味しいもの食べれますしね♪

オーストラリアの歯医者の親知らず 抜歯の流れ

オーストラリアの歯医者

それではここからJonyが親知らずを抜歯するまでを順序通りに紹介していきます。

  1. 歯医者に予約しに行く
  2. 受付で問診表に記入
  3. 指定の時間に行く
  4. 医師に親知らずの症状を伝える(英語で)
  5. 治療の説明を受ける(もちろん英語)
  6. 治療開始(所要時間10分ほど)
  7. その後のアフターケアを受ける&薬の処方箋をもらう
  8. 治療費を払う

① 歯医者に予約しに行く

英語がしゃべれなかったので電話での予約はあきらめて、窓口に直接行きました。

歯の治療の予約をしたい(Can I get a booking today ?)と伝えると、まず用紙に名前や住所の記入をしてくださいと言われました。

② 受付で問診表に記入する

さっそく問診表に記入しましたが、もちろん全て英語だったので四苦八苦(笑)

翻訳アプリとナースさんの手助けで何とか記入完了!

  • 名前
  • 住所
  • 電話番号
  • 治療履歴や投与中の薬etc …

※パスポートは必須

そして、記入が全て終わるとナースさんに予約が取れる時間を伝えられます

Jonyの場合は受付の1時間半後でした。

③ 予約の時間に歯医者に戻る

時間になったので歯医者にもどり、呼ばれるまで受付で待機しました。

予約した時間から 30分ほど遅れて名前を呼ばれましたね。
オーストラリアならではのルーズ感です(笑)

④ 医師に親知らずの症状を伝える(英語で)

医師に英語で症状を伝えます。

とは言え Jonyの場合は親知らずだったので簡単に理解してくれました。

  • 親知らず – Wisdom tooth
  • 虫歯 – Cavity

ちなみに Jonyが使った英文はこちら

Please take off my Wisdom tooth !
(私の親知らずを離陸させてください)

「離陸」爆笑

まあ意味合いは合っているの医師の人も理解してくれました。

正確には” pull out “や” take out “を使うそうです!

⑤ 治療の説明を受ける(もちろん英語で)

医師から英語で治療方法を受けました。

翻訳アプリを駆使しながら一応理解できました。

Jonyが受けた治療法は 2種類で、

  1. 親知らずをペンチで引っこ抜く(一般的)
  2. 歯茎を切開して歯を摘出する

でした。

①のペンチは親知らずをペンチで引っこ抜く一般的なやり方ですが、ペンチで引っこ抜く際に歯が砕けて歯茎内に破片が残る可能性があると言われました。

そうなると結局その歯を回収しなければいけないので歯茎を切開して摘出することになり、①と②のダブルの値段がかかってしまいます。

②はそうならないために最初から確実な方法をとる治療ですが、①に比べて治療費が高かったです。

医師の技術を信じ治療費の安い①を選ぶか、確実性を優先し②を選ぶかの選択でした。

Jonyは迷いましたが①を選びました。

⑥ 親知らずの抜歯開始!

そして治療が開始しました。

治療方法の手順は以下の通り。

  1. 親知らずの状態確認
  2. 歯茎に麻酔の注射(痛い×5発)
  3. ペンチで引っこ抜く

まず親知らずがどれくらい出てるか、引っこ抜けるか確認されました。

次に麻酔の注射をしたんですが、これが痛い!(笑)
しかも5発受けましたーーー!!

何回も耳元でささやくように

One more … One more … and another one more … last two more …

いや痛いよ!!
何回刺すんだよ!!
さっきラストって言ったよね!?
もう最後の方麻酔効いて痛くないよ!!

しかしここからがすごいんですが、

いつ親知らずを抜歯されたか分からなかったんです!!

麻酔をされてからお医者さんがちょくちょく口の中を見て何かしてるのはわかったんですが、痛みも衝撃も何も感じないままいつの間にか歯がなかったです。

全くモーションがなかったので、お医者さんに
「いつ歯を抜きますか?」と聞いたくらいです。

お医者さんが「とっくに抜いてるよ♪」と言って抜いた親知らずを見せてくれました。

オーストラリアで親知らずの抜歯

海外の麻酔とお医者さんの技術すげー!!

治療にかかった時間は合計 10分くらい。
歯の抜歯は30秒ほどでした。

⑦ アフターケアと薬の処方箋をもらう

オーストラリアの痛み止め

治療が終わって受付でしばらく待っていると受付に呼ばれてアフターケアの説明を受けます。

っと言っても簡単で滅菌の薬と痛み止めを服用するのと、発熱や気分が悪くなったらもう一度病院に来てくださいと言うことでした。

処方箋の用紙をもらって近くの薬局でもらうだけで終わりです。

痛みどめはオーストラリアの万能薬

  • Panadol(パナドール)
  • Nurofen(ヌロフェン)

でした。

⑧ 抜歯の治療費を支払う

オーストラリアで親知らずの抜歯

さいごに一番緊張してた治療費の支払いです。

治療費は300ドル
日本円で 2万円くらいでした。

これをどうとらえるかはその人次第ですが、私たち的にはそれほど高くありませんでした。

もっと 500ドルくらいを覚悟してたので。

日本は治療費は安いかもしれませんが、オーストラリアの歯医者は1回で治療を終わらせます。

何回も通わなければいけない時間とお金に比べたら、1回でこの値段は相応かなと。

何よりお医者さんの技術に感動ですし、コスパを考えると結論そんなに高くありません。

オーストラリアの歯医者さんに行く時の注意点

私たちが今回の経験で得た注意点は大きく 3つあると思います。

  1. 事前の予約
  2. 治療費
  3. 英語力

予約

予約は事前にしておく必要があるので直前に行ってもその日に予約が取れない可能性があります。

歯の状態を考えて事前に予約はしておきましょう。

ベストは一週間前

治療費(費用)

治療の費用は上記の通りですが、とは言え安くはないですよね。

治療するならまとまった費用が必要なのでそれまでにしっかりお金を準備しておきましょう。

ちなみに

  • 親知らず – 300ドル
  • 虫歯の治療 – 200ドル

が相場です。

英語力【最重要!】

一番重要かも!

英語で上手く伝えれないと間違った治療をされる可能性もあります。

実際に症状を伝えたり、治療法の説明や選択をするのにめちゃくちゃ時間がかかってしまいました。

英語は必須と痛感しましたね。
特に医療関係は。

私たち的には歯の治療の保険に入るよりも、英語の勉強をした方がコスパが高いと思います。

歯の治療込みの保険料をオンライン英会話レッスン料に回した方がそれ以外にも役にたちますもんね。

そこそこ英語が喋れる人は英語の教材だけでもOKだと思います。

今回使った英語

  • 虫歯 – Cavity
  • 親知らず – Wisdom tooth
  • 痛い – pain
  • 抜く – pull out , take out
  • 予約 – booking , Reservation

0円から学べるオンライン英会話【無料体験あり】

 

上記でも紹介した通り今はオンラインで英会話を学べる時代です。

海外に行かない日本人のほとんどの理由が「英語が話せないから」です。
しかしそれってめちゃくちゃもったいないですよね。

世界には素晴らしい絶景や面白い習慣、色んな人たちがいます。
その人たちと交流できれば自分の世界観・可能性も広がりますよね!

確かにレッスン料は高いと感じる人もいるかもしれません。
だったらまずは無料で体験してみて、やれそうだったら続けるのもありです♪

英語が話せるようになる「アクエス」なら無料で体験レッスンを受けることができるので、その期間だけで学んでも OKです。

私たちは実際オーストラリアで色んな人と英語でコミュニケーションをとっていて、気づくことや新しい友達がいっぱいできました♪

みなさんも短期で英語を学び、海外に進出して新しい世界と友達を作りましょい!

効果がものすごい高い英会話「アクエス」

結論:オーストラリアの歯医者で親知らずの抜歯はおすすめ!

本日はJonyがオーストラリアで親知らずの抜歯に行ってきたので報告の記事でした。

今回の体験で得たことは

オーストラリアの歯医者の先生が神

と言うことです。

あと、みなさんが思っているほど歯医者の値段は悪くないと言うことです。

技術も高いので、むしろオーストラリアの歯医者の方が良いのではと思ってしまうくらいです。

他にもオーストラリアでの体験談を紹介しているのでそちらもご覧ください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

今回紹介したサービス

名称ウェブサイト
エポスカード【海外保険付きクレカ】年会費無料
AQUES【無料体験レッスン付きオンライン英会話】全く新しい英会話スクール「アクエス」

今回紹介したバンダバーグの歯医者

名称Van Der Walt Dental
アドレス82 Takalvan St, Bundaberg West QLD 4670
営業時間8:30AM-5:00PM
清潔度
親切度
立地駅から車で5分(Google Mapでみる)
ウェブサイトURLhttp://www.vanderwaltdental.com.au/