海外の宿のシャワールームの使い方、お風呂事情やマナー違反の解説

こんにちは。

バックパッカー歴3年目、現在オセアニアを中心に旅をしているJonyとAi(@10to1_travel)です。

みなさんは海外でのシャワールーム、バスルームの使い方ってご存知ですか?
私たちは最初は知りませんでした。

意外と知らない人が多くて、気づかぬうちにマナーの悪いことをしてしまっていたりするんですよね。

なので今回は海外でのシャワールームの使い方をサクッと紹介します。

こんな人向け

  • バックパッカー
  • 世界一周したい人・してる人
  • ワーホリ(ワーキングホリデー)で他の人とルームシェアする人
  • シェアハウスに泊まっている人
  • ホームステイする人

※ 今回は私たちが現在移住しているオーストラリアでの体験を元に記事を作成しているので、これに当てはまらない物もあるかもしれませんが、オーストラリアのバックパッカー(民宿のようなもの)にも様々な国から旅人が来ます。

その際にだいたいどの国の人もシャワールームの使い方のマナーは同じなので、恐らくほとんどあっていると思います。

海外でのシャワールームの使い方をまとめたのがこちらです。内容だけ知りたい方はここだけ見ればオッケーです。

海外でのバスルームの使い方

  1. お湯を使いすぎない →ガスは一定量で一時停止するので次の人がお湯が出なくなるから
  2. シャワーは小まめに節約 →水を貴重としている国が多い
  3. 使用は最長でも15分 →長いと怒られる。だいたい5分~10分
  4. 使用後は綺麗にしておく →髪の毛なども掃除が必須

詳しく知りたい方はこちら以下に深堀して行きます。

海外のお風呂事情

  1. お風呂のペースは2〜3日に一回
  2. 基本的にシャワーのみ
  3. シャワーはだいたい5分〜10分

私たちの知る限り、外人さん(アジア人以外)はあまりお風呂に入りません。
もちろん人にもよりますが、国民性なのでしょう。

だいたい2〜3日に一回のペースです。

そしてお風呂と言っても湯船に浸かるわけではなく、シャワーのみです。
なので海外の宿でバスタブがある所はあまり見かけません。

これは汚いと言うわけではありません。
強いて言うならアジア(特に日本)人が綺麗好きすぎるのです。

そしてシャワーの使用時間も異常に短いです。

これは面倒臭いわけではなく、恐らく国の水やガスなどの環境を大切にしているからだと思います。

日本のシャワールームとの違い

  1. シャワーの高さ
  2. バスタブの有無
  3. 基本的にトイレと同室

日本ではシャワーは座りながら浴びますよね。

なのでシャワーは立った時腰のあたりに設置されていることが多いのに対し、

海外では座らず立ったままシャワーを浴びるスタイルがほとんどですので、シャワーは頭上についている所がほとんどです。

イメージで言うと、市民プールなどにあるシャワーの様な感じです。

そしてホテルなどは違うかもしれませんが、他人とシェアして使用するようなシャワールームにはバスタブは基本的にありません。

なのでお風呂と言っても室内にシャワーとトイレがあるだけの所が多いですね。

海外でのシャワールームの使い方・マナー

  1. お湯を使いすぎない
  2. シャワーは小まめに節約
  3. 使用は最長でも15分
  4. 使用後は綺麗にしておく

お湯を使いすぎない

いくつかの国ではガスの利用制限があり、上限を超えると一時的に停止するからです。

ガスが止まると当然お湯が出なくなってしまい、1時間以上待たないとお湯が出ません。

オーストラリアでも同様で、頻繁にお湯を出しすぎるといきなり冷水に変わってしまいます。

それと同時にガス代も高くついてしまう為、海外ではお湯の無駄使いを嫌う傾向がありますね。

シャワーはこまめに節約する

シャワーを浴びる際、体を洗う時や頭洗う(シャンプーを付ける時)などはこまめにシャワーを止めましょう。

これも簡単な話ですが、いくつかの国では水がとても貴重な所も多々あります。
日本のようにどこでも蛇口をひねれば簡単に水が手に入るわけではありません。

なので、体を洗い流す時以外はなるべくシャワーを止めましょう。

シャワールームの使用は長くても15分

シャワールームの使用は長くても15分ほどにしてください。

理由は上記の理由に加え、シャワールームとトイレが同じ部屋の所がほとんどの為、長時間シャワールームにこもるイコール、トイレに長時間こもられるのと同じことなんです。

誰でも自分がトイレをしたい時に長時間こもられると嫌ですよね。

使用後は綺麗に掃除しておく

シャワールームの使用後は綺麗に掃除しておきましょう。
これは日本人でも同じですが、自分が作ったゴミや髪の毛は必ず拾いましょう。

可能であれば最後にシャワーでサッと全体的に流し、使用前の状態にしておくのがベストです。

まとめ

今回は海外でのシャワールームの使い方をまとめてみました。

当たり前のことしか書いてありませんが、要はシャワーを使う他の人への思いやりの問題なんです。

これができていないと外人さんから嫌われますよーw

それではこの辺で、最後まで読んでいただきありがとうございます。