【海外 旅行】空港に到着してからの 流れと注意点【初めての人 必読】

みなさんこんにちは。

JonyとAi(@10to1_travel)です。

これから海外 旅行が増える中、慣れていない人もいますよね。

飛行機から降りたらそこは異国で、日本語が通じません。

そんな人のために今回は海外 旅行で空港に到着してからの流れと注意点、最初にやるべきことを紹介します。

私たちはオセアニア大陸の旅が多いのでオーストラリアを題材にお話しますが、どの国も勝手は同じだと思うので参考にしてください。

海外 旅行 空港に到着してからの流れ

海外 旅行で空港に到着してからの流れは以下の通りです。

  1. 荷物を受け取る
  2. 入国の審査
  3. 現金の両替
  4. 宿泊施設に向かう

こちら深堀していきます。

海外 旅行 空港の流れ ① 荷物を受け取る

飛行機を降りたらまず荷物を取りにいきましょう。

LCCの飛行機は 40Lほどのバックパックなら機内に持ち込めますが、多くの人がそれ以上の荷物かスーツケースを預けているでしょう。

その荷物は到着した飛行機の順に出されていきます。

映画などでもよく出てくる回転寿司の巨大版みたいなやつです。

あれに自分の荷物が流れて来るので、空港に到着したらまず荷物の受け取りの場所までいきましょう。

そして荷物はなるべく早く回収した方が良いです。
理由は盗難です!

荷物は意外と乱雑に返されますし、係員はあまりいません。
本人の荷物かどうかはあまり確認されません。

なので、飛行機を降りたらまっすぐ受け取り場までいき、なるべく可動し始める時からチェックするようにしましょう!

もし盗難を少しでも回避したいのであれば、上記で紹介した通り機内に持ち込めるサイズの荷物で行くことをおすすめします。

スーツケース(3泊~5泊:Sサイズ:45リットル)頑丈 骨太フレーム キャリーバッグ キャリーケース

海外 旅行の空港での流れ ② 入国 審査

次にその国への入国 審査が行われます。
その人物が入国しても問題ないかのチェックです。

飛行機の中で事前に自分のデータを書き込む用紙が渡されます。

白や黄色とその場所によって色は異なりますが、内容は氏名、住所、旅の目的、以前訪れた国、病気、犯罪歴、所持品など色々記入する必要があります。

関連記事

みなさんこんにちは。 本日はオーストラリアの入国審査カードの書き方を紹介します。 読者の悩み 入国カードの書き方が分からない!英語が不安。。。間違って書いて税関で止められたらどうしよう。 &n[…]

入国審査ではその紙を元に審査がされます。

いくつか質問されるかもしれませんが、犯罪歴や、違法な物を所持していなければなんの問題もありません。

ただ、やや緊張してアタフタしてしまうとかえって怪しまれるので凛っとしておきましょう笑

関連記事

みなさんこんにちは。 読者の悩み 入国審査で何を聞かれるか怖い! 英語の質問うまく答えれるか不安 入国審査で止められない方法が知りたい! 本日はオーストラリア空港の入国審査で 60%の確率で[…]

ちなみにパスポートなどはすぐに出せるようにしておきましょう。
入国 審査の時に必要です。

もしバックパックの中などにしまうならカードや鍵なども一緒に入れられるパスポートケースが便利です。

旅で貴重品を管理するのにも役立つので、準備しておきましょう。

海外 旅行 空港の流れ ③ 現金の両替

次はお金の両替をしましょう。

クレジットカードやキャッシュカードがあれば良いのですが、どうしても現金でしか払えない所もあります。

両替は場所によって手数料が違います。
なるべく安くお得にした方が良いですよね。

一般的に手数料が安い両替の場所は以下の順番です。

街の換金所 → 銀行 → ホテル → 空港
空港が一番高いんですよね。。。
なので空港ではホテルまでの必要な金額だけ両替(必要最低限)するようにしましょう。

海外 旅行 空港の流れ ④ 宿泊 施設に向かう

現地のお金を調達したらやっと次はホテルへ向かいます。

ホテルまで向かうにはいくつか方法がありますが、どの空港も主に以下の通りです。

  • 空港からシティまでのシャトルバス
  • 市営バス
  • 電車
  • タクシー・ウーバー

シャトル バス

シャトルバスはほとんどの空港で出ています。

有料や無料と色々ありますが、私たちが利用したことがあるシャトルバスはほとんどが有料でした。

空港からなので荷物を置くスペースも十分に確保されています。

目的地もほとんどがシティや主要地ばかりなので初めての海外でも迷うことなくシティに向かえます。

市営 バス

市営バスは空港の中か、近くにあることが多いです。
シャトル バスより料金が安い印象です。

ただタイムテーブルや、どのバスがどこに向かうかなど調べる必要がある上、日本のバスと違って海外のバスはアナウンスが無い物がほとんどです。

なので常に自分がどこで降りるかチェックしたり、運転手さんに聞いたりしなければなりません。

電車

電車も空港によって違います。

私たちはオーストラリアのブリスベン空港をよく利用しますが、ブリスベン空港には電車が通っています。

電車なら停車駅も分かりますし値段もさほど高く無いので安心ですね。

もし電車があるなら優先して利用するのもありです。

タクシー・ウーバー

タクシーやウーバーも利用しなければ行けない場面もあります。

例えば、

  • 電車もバスも通っていない
  • 飛行機の到着時間が遅く夜に到着し、バスや電車が運行していない
  • 電車もバスもホテル(目的地)周辺に向かわない

こんな時はタクシー・ウーバーの出番です。

どちらも空港で待機しているか、電話やアプリで予約するかで調達できます。

その国々でアプリや会社などが違うので事前に調べておきましょう。

ただ、この二つは比較的に値段が高い上、海外のタクシーはぼったくり被害が多めなのであまりおすすめしません。

基本的に最終 手段とお考えください。

海外 旅行 空港での注意点!

飛行機から降りた時、空港からの移動時、そのタイミングに注意すべきことがいくつかあります。

それが盗難、スリ、ぼったくりです!

どれもだいたい同じ内容ですが、一応説明しますと

盗難

飛行機を降りたあとの荷物の受け取り時にカバンごと持っていかれる被害のことです。

これは結構あるんですね。

上記でも説明しましたが、回転寿司のコンベアの上の自分の荷物を泥棒が持ち去って行ってしまいます。

他にも、空港内でバス乗り場や電車の乗り場を探していて、ちょっと荷物から目を離した隙に持っていかれたり、初めての景色にテンションが上がり写真を撮ったり他のものに目が行ってしまっていたりしたときに狙われます。

荷物は決して離さないようにしましょう!

スリ

スリもほぼ上記と狙われるタイミングは同じです。
要は泥棒は気の緩みや隙を突いてきます。

あと、気をつけなければいけないのが、外人だからと言ってやたらフレンドリーに接してくる人は最要注意人物です。

いきなり「Hello ! I love Japanese ! nice to meet you ♪」とか言ってハグしてこようとしたりする人は絶対にハグしないことをおすすめします!

そのハグで恐らくケータイや財布、ポケットの中の物はやられます。
海外はスリが仕事になっている場所も多くあるので決して油断はしないでください!

ぼったくり

これも上記で話した通り、タクシーなどに注意です。
世界的に見ても日本人は比較的にお金を持っていると言うイメージです。

なので日本人と言うだけで倍額ぼったくられることもあります。
乗る前にしっかり値段の確認をしておきましょう。

何かあったら空港の係員に相談する!

空港だからと言って決して安心はしないようにしましょう。

もし何か被害に合われたらなるべく早く空港の係員に相談して警察なりに対応してもらいましょう。

もしかしたら空港内で捕まえられるかもしれません。

私たちも実際に空港の目の前で盗難を目撃して係員や警察が対処していたのを見たことがあります。

英語が拙くても諦めないでください。
翻訳アプリなり、事前に調べた単語なりで頑張って伝えましょう!

海外 旅行 空港に到着してからの流れと注意点 まとめ

今回は空港を降りて最初にやることを紹介しました。

海外 旅行が初めての方に向けた記事なので、経験者の方には向かないかもしれませんが再確認も兼ねれ読んでいただけたら光栄です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。