みなさんこんにちは。
AiとJony(@10to1_travel)です。
バイロンベイと言えばオーストラリアのヒッピーの街です。私たちはオーストラリア一周中に旅行しましたが、噂通りのヒッピー聖地でした。
人も街もヒッピーすぎてとてもオシャレ。インスタ映えしすぎるスポットだらけです。今回は、オーストラリアのヒッピーの聖地バイロンベイの見所や行き方を、旅行した経験を元に解説して行きますね。
※コロナ情報:2022年1月4日追記
2021年12月15日より、コロナワクチンを摂取した方のみ、検疫なしで入国することができるようになりました。現在は観光客も入国可能です。基本的に外出中はマスクの着用は必須です。
オーストラリアのバイロンベイとは?:ヒッピーの街です
バイロンベイの詳細 | 内容 |
---|---|
人口 | 9246人(2016年データ) |
平均最高気温 | 23.5° |
平均最低気温 | 17° |
観光オススメ滞在時間 | 3時間〜3日間 |
バイロンベイ公式ページ | https://www.byron-bay.com/ |
Byron Bay(バイロンベイ)はオーストラリア NSQ州のの最東端にある小さな街です。ビーチサイドに位置するので、街はサーファーや海色が濃い印象です。
私たちはオーストラリア一周中に、3時間だけ訪問しました。街が小さいので、正直 3時間でも十分でしたね。ヒッピーの聖地と言われるだけあって、人も街もまさにヒッピーだらけでした。
街には信号がひとつも無く、一番高いビルでも 3階までです。
とは言え実はバイロンベイは、オーストラリアでも随一物価が高い街です。かつてはヒッピーやサーファーが集まる街でしたが、ビーチ沿いとその豊な街並みに魅了された富裕層が集まり出したのが理由です。
彼らが物欲を満たすために質の高いレストランやハイブランドのファッションが集まり、今はリゾート地になってます。
なので街にはマクドナルドや KFCなどのファーストフード店がありません。
ちなみにバイロンベイの名前の由来は以下の通りです。
1770年、ジェームズクック中尉は安全な停泊地を見つけ、仲間の船員ジョンバイロンにちなんで「ケープバイロン」と改名しました。
出典:ウィキペディアから、無料の百科事典
バイロンベイの行き方
バイロンベイ中心地のアドレス:Byron Bay NSW 2481バイロンベイは、車かバスで向かうことができます。私たちはゴールドコーストのサーファーズパラダイスから車で行きました。
ゴールドコースト⇔バイロンベイ:行き方
方法 | 費用 | 所要時間(片道) |
---|---|---|
車 | 10ドル(ガソリン代) | 1時間 |
バス | 15〜30ドル | 1.5〜3.5時間 |
レンタカー | 110ドル | 1時間 |
乗り捨てレンタカー | 2ドル | 1時間 |
ブリスベン⇔バイロンベイ:行き方
方法 | 費用 | 所要時間(片道) |
---|---|---|
車 | 17ドル(ガソリン代) | 2時間 |
バス | 30ドル | 3〜4.5時間 |
レンタカー | 120ドル | 2時間 |
乗り捨てレンタカー | 2ドル | 2時間 |
シドニー⇔バイロンベイ:行き方
方法 | 費用 | 所要時間(片道) |
---|---|---|
車 | 75ドル(ガソリン代) | 10時間 |
バス | 100ドル | 13時間 |
レンタカー | 280ドル | 10時間 |
乗り捨てレンタカー | 2ドル | 10時間 |
電車 | 80ドル | 13.5時間 |
タクシーはコスパ最悪なのでリストに入れてません。
サーファーズパラダイスからは車で1時間ほどで向かうことができます。ひたすらまっすぐ海沿いに走るだけなので、ドライブは簡単ですよ。
NSWやゴールドコースト周辺の高速道路は、オーストラリアの中でも監視カメラが多く設置されている地域です。速度の出し過ぎには十分注意してください。
ちなみに、シドニー付近は有料道路が特に多いです。私たちはバイロンベイからシドニーに向かう途中で有料道路と気づかず走って、支払い遅延も含め後々 300ドル請求されてしまいました。(ラウンド中の 300ドルはキツかった … )
みなさんこんにちは。 本日の内容 オーストラリアの有料道路の紹介支払い方法も紹介 私たちは車でオーストラリア一周をしました。その時、何回か有料道路も通過したんです。 結論:私たちは大失敗[…]
バイロンベイ:ヒッピーの街を紹介
それではあまり写真もないですが、バイロンベイの見所を紹介していきます。
街にはおしゃれなアジアンショップや雑貨屋さんがたくさんあります。ヒッピーが好きな人はきっと良いお土産が見つかりますよ。
レストランとカフェ
レストランもたくさんあり、どれも高品質なお店ばかりでした。ヒッピーの街なみを残しつつ入りにくいくらいのオシャレな店が多かったです。笑
ビーチ沿いの街だけあってマリン風なお店が多かったです。
バイロンベイならではって感じですね!
カフェもおしゃれなお店が多かったですが、オーストラリアのどこを探しても無さそうなまさにバイロンベイっぽいヒッピーカフェが一番でした。
ヒッピースタイル発祥の街
下の写真を見ていただければ分かりますが、地面に座ってるヒッピー男子がたくさん。全員イケメンでした。。。
ちなみに裸足で歩いてる人もめちゃくちゃ多いですよ。
サーファーが集う綺麗なビーチ
ビーチはと言うとこの通り。サーファーもいて最高の海です。
青い空、白い砂浜とはこのことです。
正面とそこから少し歩けば別のビーチもあって、どこもかしこもとてもきれいでした。
路上パフォーマンス(バスキング)
バイロンベイではバスキングもあちこちでされてました。バスキング とは路上パフォーマンスのことです。
>>【バスキングって何?】オーストラリアの路上でパフォーマンスするバスカーとは??
バイロンベイはバスキングをするための路上許可証が不要なので、音楽をしてる人や絵描きさんにはオススメですね。ある意味ヒッピーが集まる理由のひとつでもあります。
壁画アートが多い
バイロンベイには、あっと驚くアートがたくさん集まっています。街の色んな所に面白いグラフティや装飾品があって、お散歩するだけでも全然飽きません。
インスタ映えを狙えるチャンスですね。
ちなみにバイロンベイはヒッピーの街だけあって、ヨガも盛んです。ヨガスタジオもたくさんあるのでぜひ挑戦してみましょう。
バイロンベイのお土産はバイロンベイ・クッキーがオススメ
画像
バイロンベイのお土産と言えば、バイロンベイクッキーですね。その名の通り、バイロンベイ発祥です。
かつてはバイロンベイの小さなお店で作ってたのですが、人気が爆発して今ではオーストラリア全土で購入できます。カフェで使われてるクッキーのほとんどはバイロンベイクッキーですよ。
日本のお土産にどうぞ。
ヒッピーの聖地オーストラリアのバイロンベイの行き方と見所:まとめ
本日はオーストラリア一周中に行ったヒッピーでハッピーな街バイロンベイを紹介しました。
オーストラリアの旅行で絶対外せないスポットです。ラウンド中ならなおさら旅行に行きましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
おわり
- 2022年1月29日
- オーストラリアVANライフ
- ビーチ・海, 観光スポット