みなさんこんにちは。
AiとJony(@10to1_travel)です。
本日は当サイトからリンク 広告を外した理由と、リンク広告 ユニットを設置したい人のために作成方法も紹介します。
こんな悩みを解決
- リンク広告って効果あるの?
- リンク広告ってどうやって作るの?
- アドセンスのリンク広告が完全廃止って本当!?
この記事の信頼性
夫婦で世界を旅しながらブログで収益を作ってます。時間・場所・お金に囚われない暮らしを目指し始めたブログ収益は現在月20万円です。オーストラリア一周を達成後、移住 5年目。その後は日本一周バンライフに挑んでおります。
今回は、私たちが約 4ヶ月リンク広告を設置し続けてテストした結果を元にお話しして行きます。
Googleアドセンスのリンク広告ユニットを外しました【完全廃止】
2020年6月からリンク 広告 ユニットを設置し4ヶ月ほど様子をみました。
結論、私たちのサイトではアドセンスのリンク広告は効果なしです!
結果、4ヶ月かけてクリック数は稼げましたが収益は 0円でした。
原因
原因は、リンク 広告は2回クリックが必要なことだと考えています。
ディスプレイ 広告などの通常のアドセンス 広告は1回のクリックで収益が発生します。
が!リンク 広告 ユニットは 1度クリックしてさらにその中でもう一度クリックしなければ収益が発生しません。
ひと昔は「リンク広告 ユニットが稼げる」と言われていた時代がありましたが今はほとんど効果がないみたいですね。
ベテランブロガーさんも5回のクリックで 1回収益が出るかどうかとおっしゃっていました。
Google アドセンスのリンク広告を外す本当の理由
リンク 広告を外す本当の理由それは
です。
Googleのアップデートで検索の上位に表示されるためのアルゴリズムが変わ離ました。
それで、ユーザーファーストの記事を心がけようと思ったんですね。
そうなった時に、リンク 広告 ユニットが「収益が出ないならただの邪魔な広告」と感じてしまい、ユーザーさんの離脱率を減らすために外しました。
Googleアドセンスのリンク広告 ユニットの作成方法
しかしこれは私たちのサイトでの話です。
そのユニットとサイトの相性もあるので、これから設置を考えている方はご覧ください。
Googleアドセンスのリンク広告の廃止
2019年4月にリンク広告ユニットが廃止されました。
ですので以前は広告ユニットから選べたんですが、今はありません。
Googleアドセンスのリンク広告の貼り方【簡単】
でも安心してください。
ユニットは簡単に作ることができます。
Googleアドセンスの画面から【広告】→【広告ユニットごと】→【ディスプレイ広告】と行ってディスプレイ広告を作成してください。
【広告ユニットの名前】と【スクエア】、サイズは【レスポンシブ】を選んで作成してください。
<script async src=”https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js”></script>
<!– サンプル –>
<ins class=”adsbygoogle”
style=”display:block”
data-ad-client=”ca-pub-****************”
data-ad-slot=”**********”
data-ad-format=”auto”
data-full-width-responsive=”true”></ins>
<script>
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
上記の
data-ad-format=”auto”
の部分のautoをlinkに変更します。
data-ad-format=”link”
これであとは設置したい場所に貼れば完成です。
設置方法はウィジェットの広告で貼り付けても良いですし、Advanced Adsのプラグインも便利ですね!
私たちは Advanced Adsを使って貼ってました!
【※追記】Googleアドセンスのリンク広告が完全に廃止
2020年 12月現在で Google アドセンスのリンク広告が完全に廃止(表示されない)のを確認しました。
変更の内容
2021 年 3 月 10 日以降:
- リンク広告ユニットの作成はできなくなります。
- サイト上のレスポンシブ リンク広告ユニットに対しては、ディスプレイ広告の配信が開始されます。
- リンク広告ユニットの名前が変更され、広告ユニット名の末尾に [元リンク広告ユニット] という文字列が追加されます。この措置は、レスポンシブ型と固定サイズ型の両方のリンク広告に対して実施されます。
- 固定サイズ型のリンク広告の配信は停止されます。
- 可能な場合は、各広告ユニット自体が自動的に折りたたまれます。それができない場合は、空白の広告が表示されます。
レスポンシブ リンク広告を利用されている場合は、お客様の側で特に必要な対応はありません。Google のテスト結果(平均値)によれば、レスポンシブ ディスプレイ広告では、リンク広告と同等に優れたパフォーマンスを期待できます。
固定サイズのリンク広告を使用している場合は、サイトの広告ユニットを削除して、代わりに次の広告フォーマットをお試しになることをおすすめします。
引用:Google AdSense ヘルプより
上記の方法で作ることも不可能です。これは Google先生がテキスト広告を段階的に廃止している結果です。
それ以前に使用していたサイトは引き続き使うことができますが、徐々に方針を変えて行くので、そのうち指示がくるのではないでしょうか。
残念ながら現段階でこのブログを読んでいただいてる人はもう作れないようですね。しかし、Google先生も新たな意向も考えてるらしいので、今後もっと新しいユニットが出るかもですね!
乞うご期待と言うことで!
Googleアドセンスのリンク広告の代わりは関連コンテンツ
私たちのサイトでリンク広告の代わりになっているアドセンスユニットは「関連コンテンツユニット」です。
関連コンテンツユニットはいくつかの条件を満たさないと出現しません。
しかしこいつがまたクリックされやすんですよね。
ある程度の条件を私たちなりに見解しているので気になる人は以下の記事を参考にしてください。
みなさんこんにちは。 JonyとAi(@10to1_travel)です。 さて、さっそくですがブログ初心者にとってモチベーションが上がる嬉しい行事 「Googleアドセンスの関連 コンテンツ ユニット 解放」 がついに私たちにもきま[…]
成果の出やすいGoogleアドセンス広告の設置方法は?
私たちなりに勉強して成果の出やすい設置方法を実践してます。
POINT
- 広告は貼りすぎない
- F字を意識して広告を設置する
- アフィリエイト 広告の前後には貼らない
- ユーザーファーストで考える
Googleアドセンス広告は貼りすぎない
記事を読んでいる時にやたらめったら広告が出てきたらユーザーは嫌になって
離脱してしまいます。
YouTubeも動画内で CMやたら挟んでるやつありますが
「もうええわ!」
ってなって離脱しちゃいますよね。
ブログも同じです。
F字を意識して広告を設置する
これは有名なんですがサイトを見る時人の目は F字に流れます。
なので私たちはサイドウィジェット も含めて、
視界に広告が入る位置
を意識して設置しています。
ちなみにですが、逆に言うと記事内で大切なことが書いてある部分にはそれを踏まえて貼ります。
ケースバイケースですね。
アフィリエイト広告の前後には貼らない
アフィリエイトの商品リンクの前後には貼りません。
見栄えも悪いですし、二頭を追うもの一頭も得ずと言いますしね。
ユーザーファーストで考える
自分が読むならどんなサイトが良いか。
どんなサイトが嫌かを考えると広告の設置だけでなく、記事の書き方やデザインも良い方向に向かっていきます。
Google先生もユーザーファーストを好んでいて、そういうサイトほど上位に表示されやすいです。
まずは読者の気持ちになって広告の設置をしましょう!
まとめ:アドセンスのリンク広告ユニットは完全廃止。他のユニットで収益化を目指そう!
私たちのサイトではリンク広告はあまり効果がないので外しました。今は読者を増やすためにユーザーファーストのサイトを心がけています。
2022年の今はもうリンク広告を設置することはできません。しかし、今回の記事でお伝えした通り私たちのサイトでは効果がありませんでした。それよりもディスプレイ広告とインフィード広告の方が 2倍効果がありました。
設置する場所や、ユーザーがクリックしそうな位置を予測することにより、高い収益を目指すことも可能です。アフィリエイトだけでなく、アドセンスの収益も目指したい人は基礎から応用までを勉強すると効果が出てきますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
おわり
- 2022年1月3日
- Google関連
- Googleアドセンス, ブログ運用, 不具合