【世界一周におすすめのリュック7選】バックパッカーが選ぶポイント解説

みなさんこんにちは。

JonyとAi(@10to1_travel)です。

今回は現役バックパッカーの私たちが世界一周に必要なおすすめバックパックの選び方について紹介します。

世界一周をバックパッカースタイルでしたいけど、どんな大きさのバックを購入すれば良いか分からない!

こういった悩みに答えます。

私たちはバックパッカーとしてずっとリュックひとつで世界を旅しています。

2回ほどバックパックを買い替えたので、知識は意外とあったりします。

それでは見ていきましょう。

リュックで世界を旅するバックパッカーと言うスタイル

バックパッカーとはリュックだけで旅する人たちのことです。

もっと厳密に言うと旅行にお金をかけず、低予算で旅をする人たちのことです。

バックパックだけ旅をするので余計な物は持っていきません。

不便に思われるかもしれませんが、必要最低限、いわゆるミニマリストの生き方はなかなかスリルがあって面白いです。

一般的な旅行者との違いは以下の通りです。

  • 世間で言う休暇での旅行ではなく、長期の旅行。
  • 高級ホテルなどではなく、ユースホステルやドミトリー、シェアハウスやカウチサーフィンなど安宿を利用する。
  • 観光地を見るだけでなく、現地の人との交流や暮らしを見る人が多い。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

などが挙げられます。

ではそのバックパッカーをする上でどんなリュックがいいのでしょう?

リュックの種類

オスプレーのバックパック

まずバックパックは登山用のバックパックが支流です。

それ以外のリュックは見たことがありません。

世界一周となると移動する上で荷物による体への負担はなるべく軽減したいですね。

登山用バックパックはそもそも山登り用に作られているので、

軽量、コンパクト、重量を軽く感じさせる工夫、防水などが徹底されている物がほとんどです。

購入の際はオンラインよりも店頭で購入することをおすすめします。

理由は後ほど紹介しますが、住んでいる周辺に登山用品店があるならそちらで購入しましょう。

ちなみにおすすめの登山用品店は好日山荘がおすすめです。

有名メーカーも揃っていますし、ほとんどのお店のスタッフさんが知識が豊富で相談しながら選ぶことができます。

私たちもスタッフの方を相談して決めました。

日本最大級の登山用品・アウトドア用品専門店 好日山荘

リュックの色【実は重要!】

リュックのカラーは特に気にしていない人が多いかもしれませんが、

私たちがここは特に重要だと考えています。

それを順追って説明していきますね。

まずはサクッと思いつく色についての紹介です。

黒や暗い色のメリット・デメリット

メリット

  • 目立ちにくいので盗難のターゲットになりにくい
  • 汚れが目立たない
  • どんな服にも合う

デメリット

  • 黒は日光を吸収しやすい
  • 虫が寄ってくる色でもある
  • 目立ちにくいので自分でも見つけにくくなる

ご覧のとおり、黒に近い色は目立ちにくいので盗難に合いにくいメリットがあります。

汚れも気になりません。

デメリットは強いて言えば程度ですので、特に気になりません。

明るい色のメリット・デメリット

メリット

  • 目立つのですぐ見つけれる
  • 写真映えする

ここにタイトル

  • 盗難のターゲットにされやすい
  • 汚れが目立つ
  • 色によっては見た目がうるさくなる

さっきの逆ですが、明るいと人間の心理的に目に止まりやすくなります。

目立つのでそこがネックですね。

リュックの色が重要な理由はモチベーション

私たちがバックパックの色にこだわっている1番の理由は

旅のモチベーション

です!

旅をしてるとたくさんのバックパッカーに出会います。

みんなかっこいいバックパックを背負ってます。

写真を撮るにしても、鏡で見るにしても、自分の好きな色のバックパックを背負ってなければテンションが下がるんですよね。

機能性はもちろん重視しなくてはいけませんが、次いで重要なのが色なんです。

暗いカラーであれ、明るいカラーであれ、

結論:自分の好きな色を選べ!

です。

ちなみに旅をしてて、私たちが出会ってかっこいいと思ったリュックの色は「オレンジ」、「グリーン」、「ブルー」です。

バックパッカーにとってリュック選びで一番大切なことは『背負い心地』

バックパックを選ぶ上で最も大切なのは背負い心地です。

旅では毎日バックパックを背負います。

移動の時にバックパックの重さから受ける体への負担をなるべく軽減したいですね。

現在のバックパックは重さを軽減するために、どのメーカーもあらゆる工夫をしています。

性別によっても違いますし、人種や体型によってもおすすめのバックパックは変わってきます。

なので、購入はなるべく店頭で実際に背負って選びましょう。

オンラインでレビューなどを見て購入してしまうと体に合わない可能性もあります。

旅をより良い物にする為にもしっかり試着して決めましょう。

※そう言う意味で、『日本人の体に合わせて作った』や『日本人用』や他人のレビューはあまり鵜呑みにしないようにしましょう。

あくまで目安程度にして、自分の体に合うものを見つけてください。

世界一周にぴったりのリュックのサイズ

サイズはとても重要です。

世界一周をどの期間でどこの国にいくかにもよりますが、おおよその目安は以下の通りです。

容量 目安の旅行期間 説明
35L 前後 3日〜1週間以内 1週間以内ならこの大きさで大丈夫でしょう。ただし、かなりの節約した荷物量になります。1週間ならもう少し大きいサイズの方が良いかもしれません。
35L 〜 50L 1週間〜1ヶ月前後 一般的に海外旅行でLCCを利用する際は、50L未満のバックパックが機内持ち込みができるサイズになります。なので、ベテランのバックパッカーは45Lのバックで世界中を旅している方もいます。他にも荷物をほとんど持たないミニマリストにも人気のサイズです。
50L 〜 65L 3ヶ月〜6ヶ月 こちらのサイズが一番人気です。ほとんどのバックパッカーは65L前後を利用しています。程よく荷物も入れられますし、背負ったときの負担もそれほどきつくありません。半年ほどの世界一周、もしくは1年かける人も65Lを利用される方がたくさんいます。
65L以上 1年前後 ある意味、初心者もしくは世界一周が初めての方は65L以上のバックパックがおすすめです。理由は初めての人ほど荷物を多めに持って行きたくなってしまうのと、旅さきでお土産を買うからです。2周目の人や旅行に慣れている方でないなら、荷物は必ず増えるので65L以上の物を持って行った方が安心です。

バックパッカーのおすすめリュック7選!

オスプレーのバックパック

ここからは旅先でよく他のバックパッカー(外人さんも含める)さんが使用している、

おすすめのバックパックメーカーを7個紹介します。

GREGORY (グレゴリー)

グレゴリーはアメリカ合衆国カリフォルニア州にあるアウトドアや登山用のアウトドアブランドです。

日本でもファッションとしても有名ですね。
バックパックもさすがの出来です。

MILLET(ミレー)

ミレーはフランスのアウドドア用品メーカーです。
主にバックパックと寝袋等を製造しています。

ミレーも海外では人気のブランドです。

Karrimor (カリマー)

カリマーはイギリスのブランドです。

バックパック、アウトドアやスポーツ用品、衣服を製造している会社です。

カリマーはイギリスのブランドですが、日本人の体にもフィットすると評判があります。
ちなみに10to1のJonyの2代目のバックパックはカリマーです。

MacPac (マックパック)

マックパックはニュージーランドのアウトドアブランドです。

今現在はオーストラリアの会社が所有しているそうです。
こちらは寒い国では有名です。

THE NORTH FACE (ノースフェイス)

こちらは言わずと知れた大道ですね。

日本でもファッションブランドとして高い人気を誇っています。

しかし、バックパックのジャンルで言うと、オシャレ特化型で機能性は他に比べると多少劣っている印象です。

Deuter (ドイター)

ドイターはドイツのバックパックブランドです。

日本ではあまり知名度はありませんが、背中に汗が溜まらないようにバックパックが背中に密着しないタイプを世界で最初に発明した会社です。

まとめ

本日は世界一周におすすめのリュックの選び方とおすすめバックパック7選を紹介しました。

上記で紹介したメーカーはあくまでバックパックに特化した有名ブランドです。

他にも素晴らしいブランドはたくさんあります。

自分の体に一番フィットする物を選びましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。